新たな結研究会発足 農山漁村地域維持を考える

2008年06月24日 11:00

 人口減少と高齢化、大合併時代の中での山間僻地での過疎化現象など地方の農山漁村地域の維持を集落を超えた地域住民の協力により継続的に維持することが必要になっている、として「新たな結(ゆい)」について、国土交通省は国土交通政策の観点から「新たな結(ゆい)研究会」(座長・大西隆東京大学大学院工学系研究科教授)を立ち上げた。

 第1回会合は6月25日午前9時から都内のみずほ情報総研株式会社本社で開かれる。

 これは「多くの地域で実施できる新たな結のあり方、新たな結の組織づくりや活動を促進するための支援の仕組みなどを検討・提案するために発足させたもので、学識経験者や地域活動組織のリーダー、市町村の長、関係省庁によって構成する。研究会は年度内に5回程度開催し、研究会報告をとりまとめるとしている。

 なお、結(ゆい)は集落ごとの共同での農作業などを意味する昔ながらのもの。これに対して「新たな結」を研究しようというもの。