120年以上の実績を持つ老舗製薬メーカーと業務提携し、独自ブランド「カラダアシスト」を立ち上げたウインヘルスは、サプリメント大国のアメリカで、節々の健康食品素材として注目されているUCⅡと5Loxin、それにN-アセチルグルコサミンを含有した健康食品「慶快フレックス」を商品化した、と6月5日発表した。6月中頃から市場に出す。慶快フレックスは1日3カプセルが目安。60カプセル入り、7770円(税込)。送料は無料。慶快フレックスは高齢者のスムーズな生活をサポートする健康食品として商品化された。
UCⅡは、ハーバード大学医学部の研究開発によりトレンザム博士によって発見された非変性活性2型コラーゲンで、通常の2型コラーゲンと違い分子構造が破壊されておらず、約2・5倍の速度で痛みを和らげることが、他の大学の研究でもわかっている。アメリカで特許5件を持ち、科学誌「サイエンス」にも論文が掲載された。
5Loxinは、天然ハーブ素材のボスウェリア・セラータを基に、アメリカ・オハイオ州立大学で研究された素材で、アメリカのゴルフ場やスポーツ施設で、中高年者が身体の違和感を気にせずスポーツが楽しめるよう、運動を行う前に飲んでいることで知られている。
通常のグルコサミンは、キチン質から塩素分解により抽出するため体内に存在する形とは異なった成分になっている。N-アセチルグルコサミンは、加齢によって不足する栄養分と同じ形をした成分である為、体内での吸収力が高いことが特徴となっている。
商品開発について、ウインヘルスでは「国内には、現在、関節に違和感を持つ方が2000万人いると言われ、30歳以上では4人に1人の割合になっているというデータもあります。年齢を重ねるごとに、節々に違和感を持つようになるのは、白髪と同様に老化現象で避けることは難しいですが、違和感を気にせず、ウォーキングなど快適な日常生活が送れるよう、サポートとしての商品開発にこれからも努めていきたいです」と話している。詳しくは同社ホームページ(カラダアシストで検索)または電話0120・696・200