部屋の明るさを雰囲気で切り替えできる照明器具

2008年05月23日 11:00

 松下電工は部屋の明るさを目的に応じて切り替えられる住宅用照明器具「PRODUCEプロデュース」シリーズ3種類7品番を6月21日から販売する。種類は「シアター」「リラックス」「ダイニング」の3種。

 プロデュースシリーズは、広い空間でも広範囲に照射し、空間をすっきり見せる直管蛍光灯タイプで、同梱のリモコンで簡単に雰囲気の切り替えができる。既存器具からの取り替えも可能。

 「シアター」は、LEDスポットライトを4灯配置。前面の2灯でテレビの背面の壁を照らし、画面と壁の明るさの差が小さく、目の負担が少ない。2灯で手元周辺を照らし、シアタールームならではの暗さを保ちながら、ほどよい明るさが確保できる。手動で照射方向が変えられる。

 「リラックス」は、ベッドで見上げてもまぶしさを感じない間接光。また、調光機能で明るさを絞れば、深夜のあかりとしても使用可能。省エネ、長寿命で一晩中点灯しても電気代は月約70円。

 「ダイニング」は、蛍光灯で食卓を明るく照らし、料理の色つや・立体感を引き立て美味しくみせることができる。白熱灯スポットのみの点灯で、空間に豊かな陰影も演出できる。

 希望小売価格は11万7600円から14万9100円(税込)。