さくらインターネットは5月13日から、同社のインターネットデータセンターを支える基幹ネットワーク・バックボーンネットワークの回線容量を128Gbpsから9Gbps増強し、137Gbpsにした。
総務省の調査による国内のインターネットトラフィックは、2007年11月に800Gbps超と、1年間で約1・3倍に増加しており、同社は「弊社のデータセンターのトラフィックも同様に伸張している」という。
また、調査会社コムスコア社によると、日本のトップウェブランキング(2008年2月時点)で、同社のホスティングサービス・「Sakura Internet」が単独で第15位となっていた。さくらインターネットは「今後も継続してバックボーンネットワークの増強を実施し、高品質でコストパフォーマンスの高いサービスの提供を目指したいです」としている。