総務省は4月30日に地方交付税法等の一部改正法が成立したのをうけて、今月1日、普通交付税と地方特例交付金を地方自治体に追加交付した。
総額は普通交付税が道府県分で1586億8700万円、市町村分で1226億3800万円。地方特例交付金が都道府県分で135億9500万円、市区町村分で135億9500万円の合わせて3085億1500万円。
普通交付税のうち、道府県で最も多いのは北海道の139億3000万円。鹿児島の54億6200万円。新潟の54億900万円だった。愛知は交付金なし。市町村でも北海道内が139億8400万円と1番多く、次いで福岡県内の57億円。兵庫県内の50億5000万円だった。最も少なかったのは神奈川県内の2億6500万円だった。