ひたすら向き合い、理解し、理解頂く 森本防相

2012年10月03日 11:00

 森本敏防衛大臣は沖縄の理解を得るため「ひたすら、ひたすら沖縄の方々と向き合って、沖縄の方々が考えておられること、持っておられる負担、苦しんでおられること、これをどのように理解し、我々として政府が進めようとしている政策をどのように理解していただくか、常にいろんなチャンネルを使って対話を続け、努力を絶やさないようにすることによって信頼を勝ち得たい」と防衛大臣として、沖縄の信頼を得るための努力に決意を示した。

 森本防衛大臣は「ひたすら、ひたすら努力する」と沖縄との対応については「ひたすら」を何度も会見中に発言し、まじめに継続して努力するほかないとの姿勢をうかがわせた。森本大臣は「沖縄の信頼を得るには、これ以外に方法はないだろう。任期を通じて進めていきたい」と語った。(編集担当:森高龍二)