米海兵隊のオスプレイ8機が12日午前に米軍普天間飛行場に追加配備された。この動きに日本共産党の穀田恵二国対委員長は「岩国から普天間への追加配備強行は許せない」と語った。穀田国対委員長は「ついこの前、米軍ヘリコプターの墜落事故が起きたばかりなのに」と怒りを隠さない。そして「何という暴挙か。アメリカへ持って帰れ」とツイッターで怒りをぶちまけた。
社会民主党の照屋寛徳衆議院議員(沖縄2区選出)は「早朝から普天間基地ゲート前での抗議行動に参加したが、まさに沖縄の怒・怒・怒である」とし「オスプレイの撤去・普天間基地の閉鎖・返還までウチナーの戦いは続くだろう」と反対運動が続いていくと予測。
共産党(九州沖縄比例区選出)の赤嶺政賢衆議院議員は「ヘリ墜落への沖縄県民の怒りがどんなに広がっても安倍政権はお構いなしだ」と沖縄県民に配慮した対応を求めた。(編集担当:森高龍二)