日本気象協会は23日からの寒波襲来に関する情報を発表した。日本海側は大雪、強風への警戒が必要。西日本では普段雪の少ない地域でも雪になる恐れがあるとしている。
気象庁によると、23日から27日にかけてこの冬一番の寒波が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続くと言う。
このため、この期間については北陸。東北を中心に大雪、強風、ふぶきによる交通の乱れに注意。東海や西日本でも積雪や路面凍結による交通への影響に注意。電線や樹木への着雪害の恐れもある。日本海側の海上は大しけになる見込みとして、注意を呼びかけている。(編集担当:森高龍二)