福島県出身の佐藤正久防衛大臣政務官は6日、福島県入りした。東電福島第一原発事故に伴う除染の手抜き作業に「許されない。早急に改善しないといけない」と福島県出身の国会議員団としても対応を協議する意向を示している。
佐藤政務官は「草木を刈ったままにしたり、汚染水を集めずに洗い放しでは、いくらやっても放射線量が下がるはずはないし、経費を嵩む一方だ」と批判。
「被災者やまじめにしている業者だけでなく、無償のボランティアの怒りは相当だろう」と慮った。(編集担当:森高龍二)
2013年01月06日 17:20
福島県出身の佐藤正久防衛大臣政務官は6日、福島県入りした。東電福島第一原発事故に伴う除染の手抜き作業に「許されない。早急に改善しないといけない」と福島県出身の国会議員団としても対応を協議する意向を示している。
佐藤政務官は「草木を刈ったままにしたり、汚染水を集めずに洗い放しでは、いくらやっても放射線量が下がるはずはないし、経費を嵩む一方だ」と批判。
「被災者やまじめにしている業者だけでなく、無償のボランティアの怒りは相当だろう」と慮った。(編集担当:森高龍二)
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