BMW 新型3シリーズ・ツーリングに早くも限定モデル

2015年11月04日 07:56

画・BMW 新型3シリーズ・ツーリングに早くも限定モデル

ビー・エム・ダブリューは、9月に発売した新型BMW3シリーズ・ツーリングの限定モデル「Style Edge xDrive(スタイル・エッジ・エックス・ドライブ)」を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、合計200台の台数限定で、11月14日より販売を開始すると発表した。

 ビー・エム・ダブリューは、9月に発売した新型BMW3シリーズ・ツーリングの限定モデル「Style Edge xDrive(スタイル・エッジ・エックス・ドライブ)」を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、合計200台の台数限定で、11月14日より販売を開始すると発表した。

 1975年に初代モデルが登場し、今年で発売40周年を迎えるBMW3シリーズは、後輪駆動方式や、ドライバーとクルマとが一体となる約50対50の理想的な前後重量配分など一切妥協のないクルマ造りにより、BMWならではの「駆けぬける歓び」を凝縮したモデルとして長年プレミアム・ミドル・クラスのセグメントにおいて世界的なベンチマークとされてきた。

 9月に発売した新型BMW3シリーズは、BMWの新世代デザインのLEDヘッドライトや、新たにLEDを採用したリヤ・コンビネーション・ライトなど、よりスポーティで洗練されたスタイリングに刷新するとともに、BMW Efficient Dynamicsの理念を追求したBMWグループの新しいエンジン・ファミリーに属する新世代モジュラー・ガソリン・エンジンを新たに搭載している。
 
 また、サスペンション・システムとハンドリング特性も刷新すると同時に、8速オートマチック・トランスミッションのシフト特性やエンジンとの協調制御を更に熟成させることで、卓越したドライビング・ダイナミクスをさらに向上するとともに、高レベルの走行快適性も両立している。

 今回発表のBMW3シリーズ・ツーリング スタイル・エッジ・エックス・ドライブは、BMW 3シリーズの俊敏なハンドリング性能に、いかなる路面状況においても安定したトラクション性能を発揮するインテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を組合せ、多彩な機能性を備えたツーリング・モデルながらも、ドライバーがクルマとの一体感を強く感じ、軽快なハンドリングを愉しむことができる理想的な前後重量配分50:50を実現している。

 ドライバーの多様なレジャー・シーンへの行動をサポートしながらも、途中のオンロード・ドライビングにおいてもよりダイレクトかつスポーティな「駆けぬける歓び」を妥協無く提供するアクティブ・カーライフに最適な仕様となっている。

 特別装備内容は、ボディ・カラー:ブラック・サファイア(メタリック・ペイント)、BMW M Performanceブラック・キドニー・グリル、専用Sensatec(合成皮革)レザー・シート、フロント・シート・ヒーティング(運転席&助手席)などとなっている。

 父親となって、スポーツカーから離れてしまったかつての男性も、子供たちと一緒に「駆け抜ける喜び」を分かち合うのも悪くないのではないか。価格は611万円。(編集担当:久保田雄城)