1824年の創業以来、スペイサイドモルトの代表として世界中のモルト愛飲家に愛されるシングルモルト・ウイスキー「ザ・グレンリベット」は、世界の何処かで“3秒に1本売れている”ウイスキーだ。そのザ・グレンリベットから2016年8月8日に新商品『ザ・グレンリベット サイファー』が数量限定で発売される。
「ザ・グレンリベット」は、2013年に謎に包まれたシングルモルト・ウイスキー「ザ・グレンリベット アルファ」を限定発売した。このモルトウイスキーのコンセプトは、味わいに関する情報をまったく公開せず、感覚を研ぎ澄ませながらウイスキーの持つ多重なフレーバーやアロマを感じ、味わいの謎を解き明かしながら味わうという斬新なものだった。
その「アルファ」は、発売以来、大変珍しいウイスキーとして世界中で話題となり市井のバーで大好評だったという。世界中の注目を集め、謎に包まれたシングルモルト「ザ・グレンリベット」第2弾が登場する。このウイスキーは業務用限定販売となり、全国の選ばれたバーで展開する。
ミステリアスなウイスキーの第2弾『ザ・グレンリベット サイファー』が登場。熟成樽の種類、熟成年数、色・香り・味わい・フィニッシュなどのテイスティングノート情報は非公開のまま発売する。スコットランドのザ・グレンリベット蒸溜所で、マスター・ディスティラーのアラン・ウィンチェスター氏が特別な樽を選び出し限定生産した製品だ。
日本国内の限定販売本数は、「ザ・グレンリベット」の創業年に因んだ1824本です。ボトルは、マットブラックで液体の色が隠され、味わいの謎解きの鍵となる暗号(Cipher)が隠されたデザインとなった。
謎を解く鍵は既にオープンしている「ザ・グレンリベット」のWEBスペシャルサイト。本サイトでは、嗅覚と味覚のテストによって、秘密のテイスティングノートの謎解きにチャレンジできるコンテンツを設けている。まさに、ウイスキー愛飲家の感覚が試される絶好の機会です。
「ザ・グレンリベット」は、モルトを生み出す最良の地、スペイサイド地方のグレンリベット(リベットの谷)で1824年に政府公認第一号の蒸溜所となって以来、すべてのシングルモルトのベンチマークとして世界中の愛飲家に支持されている。アメリカで最初に販売されたシングルモルトとしても名高い。