日本フランチャイズチェーン協会がまとめた昨年12月のコンビニエンスストアの売上高は既存店ベースで7072億200万円となり、前年同月に比べ4.1ポイント増加した。売上高は3ヶ月連続でプラスになった。
12月の売上が好調だった要因として、協会では「北日本から西日本にかけて月後半を中心に気温が低く、中華まんやおでんなど、カウンター商材が好調だったこと」などをあげている。
既存店ベースでの客数は11億2255万人と前年同月に比べ0.9ポイント増加した。また、客単価も平均で630円と前年同月比で3.3ポイント増えていた。
協会ではサークルKサンクス、セブンーイレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンなど協会正会員10社を対象に調査を行っている。(編集担当:福角忠夫)