慰安婦問題、日韓合意の着実な実施求める 菅氏

2019年02月27日 06:21

 菅義偉官房長官は26日の記者会見で、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官がスイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会ハイレベル会合での演説で、旧日本軍の慰安婦問題に言及し、慰安婦問題が解決していない旨を語ったことに「日韓合意の着実な実施は政権が代わったとしても責任をもって実施しなければならない」とし「日韓合意の着実な実施を求めていく」と述べた。

 菅官房長官は「慰安婦問題の最終的、不可逆的解決に2015年、日韓政府間で協議し、合意し、日韓首脳間でも確認し、韓国政府としての確約を取り付けた。政権が代わったとしても責任をもって実施しなければならない」とした。

 また菅官房長官は「日韓合意は国連を含む、国際社会から高く評価されたものであり、合意の着実な実施は、わが国はもとより国際社会に対する責務であると考える」とも述べた。

 そのうえで菅官房長官は「引き続き韓国側に対し日韓合意の着実な実施を強く求めて行く」との考えを述べた。(編集担当:森高龍二)