防衛省は次期戦闘機としてF-35A(ロッキード・マーチン社製作設計)を42機取得する計画で、購入初年度となる来年度は4機を購入する。このための予算として395億円を新年度予算案に計上した。また関連経費として205億円を計上した。
防衛省では性能、経費、国内企業参画、後方支援の要素について総合評価を行い、最も高得点を得た機種としてF-35Aを選定。ステルス性や状況認識能力が特に優れているとしている。今月20日に安全保障会議で機種決定が行われ、同日、閣議で了解された。(編集担当:福角忠夫)
2011年12月27日 11:00
防衛省は次期戦闘機としてF-35A(ロッキード・マーチン社製作設計)を42機取得する計画で、購入初年度となる来年度は4機を購入する。このための予算として395億円を新年度予算案に計上した。また関連経費として205億円を計上した。
防衛省では性能、経費、国内企業参画、後方支援の要素について総合評価を行い、最も高得点を得た機種としてF-35Aを選定。ステルス性や状況認識能力が特に優れているとしている。今月20日に安全保障会議で機種決定が行われ、同日、閣議で了解された。(編集担当:福角忠夫)
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