菅原経済産業大臣が辞表提出、疑惑の説明責任は

2019年10月25日 13:37

 選挙区内の有権者に自身の公設秘書が香典を渡していたことなどが週刊文春(電子版)に報じられるなど公職選挙法違反の疑いが持たれている菅原一秀経済産業大臣は25日、「私の問題で国会が停滞し、法案審議ができないというのは私の本意ではない」などとして安倍晋三総理に辞表を提出した。辞表提出を受けて与野党国対委員長会談が9時前から始まった。

 菅原議員は25日開かれる予定だった衆院経済産業委員会で自身の疑惑について説明するなどとしていた矢先の辞表提出になった。

 辞表提出後、菅原議員は「経済産業行政でもさまざま懸案が山積している。自らの問題で経済産業行政や政府全体の審議が止まってしまうのは本意ではない。これを重く受け止め辞表を提出した。任期途中での辞任は慙愧(ざんき)に堪えない。お詫び申し上げる」と述べた。

 ネット上では「説明責任を果たす前に辞める。追及される前に辞める。議員辞職すべき。すでに後任も決まっているのはなんで?」「きちんと記者会見ひらけよ」「議員も辞職しないとね」と説明責任を果たすよう求める声や議員辞職を求める声が上がっている。後任大臣に梶山弘志元地方創生大臣が就くとの報道がある。(編集担当:森高龍二)