自公に代わる選択肢新党、衆参149人で結党

2020年09月06日 08:59

 自公政権に代わる政権選択肢を提起するための立憲・国民など2党2グループで15日に結党される新党は衆院議員106人、参院議員43人の計149人でスタートすることが4日までに確定した。15日に「結党大会」を開催し、早ければ10月25日とも予想される「総選挙」に向け早急に体制づくりに入る。

 149人の内訳をみると、立憲民主党から88人、国民民主党から40人、社会保障を立て直す国民会議から6人、無所属フォーラム12人、民友会2人、その他1人。

 新党の代表選挙は7日に立候補届を受け付け、同日午後1時から選挙管理委員会主催の「候補者共同記者会見」を実施する。期日前投票は8日午後2時から3時まで。9日は11時から12時まで。10日に「新党代表」「党名」選挙集会を開く。15日に結党大会へ。

 新党の代表には立憲民主党代表の枝野幸男氏のほか、国民民主党の泉健太政調会長が立候補を明らかにしている。(編集担当:森高龍二)