北朝鮮のミサイル情報 重大な関心持って分析

2012年11月27日 11:00

 藤村修官房長官は26日、北朝鮮がミサイル発射準備をしているのではないかとの兆候がみられるとの一部報道について、記者団から政府としての認識と対応を聞かれ「報道があることを承知している。北朝鮮のミサイルに関する動向については政府として、重大な関心を持って平素から情報収集と分析に努めている」と語った。

 藤村官房長官はそのうえで「個々の内容については、事柄の性質上、コメントは控えたい」とし「一層の情報収集につとめ、わが国の平和・安全の確保に万全を期していく」とした。(編集担当:森高龍二)