統一教会隠ぺい内閣、教会隠しの改造と立憲ら

2022年08月11日 09:24

 第2次岸田内閣が10日発足した。立憲民主党の泉健太代表は同日、内閣について「旧統一教会隠ぺい内閣」と指摘した。そのうえで「臭いものにフタはできない」と断じた。

 泉代表は内閣改造で旧統一教会と自民党「もう関係ないとの印象付け」を狙っているのだろうが、新閣僚にも党の新役員にも関係を持つ人がいるとし「臭いものにフタはできない」と指摘した。

 泉代表は党臨時常任幹事会で、旧統一教会と閣僚や自民党議員の関係に関して「大臣を辞めて自民党の役員になった萩生田光一氏は統一教会との関係が指摘されている。山際大志郎経済再生担当大臣についても関係性を指摘されながら、同じように留任している。寺田稔総務大臣は統一教会系団体に会費を払っていたということも指摘をされている。加藤勝信厚労大臣もしかり。点検や厳正な見直しをすると言ったにも関わらず、全くできていない」と苦言を呈した。

 日本共産党の志位和夫委員長は寺田総務大臣、加藤厚労大臣、山際経済再生大臣が関係していたことを取り上げた報道を受け「統一協会隠しの改造だったはずが早くも次々と関係が露呈。『これから気をつける』で誰が信頼できるか。過去に遡ってきちんと正さねばダメです」とツイッターで発信した。

 岸田総理は同日の記者会見で「国民の皆さんの疑念を払しょくするため、組閣にあたり、閣僚に対して、当該団体との関係を点検し、その結果を踏まえて厳正に見直すことを厳命し、それを了承、了解した者のみを任命した」と強調している。では、今後の見直し、厳正な対処を注視していかねばならない。(編集担当:森高龍二)