衆議院選挙1票の格差是正へ 与野党協議始まる

2011年10月20日 11:00

 衆議院選挙制度に関する与野党の協議がスタートした。衆議院選挙制度に関する各党協議会第1回会合が19日開かれ、座長に樽床伸二民主党幹事長代行が就任した。

 次回は21日に予定されており、各党の考えが提示される予定。違憲状態にある1票の格差是正解消へ、制度見直しが急がれている。

 協議会委員は座長のほか、民主、自民、公明から各2名、国民新党、みんなの党、日本共産党、社会民主党、たちあがれ日本、新党改革から各1名。座長含め13人のメンバーで構成される。
(編集担当:福角忠夫)