警察庁緊急災害警備本部が19日現在でまとめた東日本大震災とその後の余震による死者は宮城県の9251人をはじめ、岩手県4549人、福島県1597人など12道都県で1万5462人にのぼっている。
行方不明者は7650人、負傷者は5389人になっていた。
また家屋などの建物被害は10万3927棟が全壊、9万6378棟が半壊、249棟が全半焼、4599棟が床上浸水、2712棟が床下浸水、一部破損は37万271棟に及んでいた。
このほか、道路損壊箇所は3559箇所、橋梁被害は77箇所にのぼっていた。(編集担当:福角やすえ)