菅直人総理は民主党がマニフェストに掲げた最低保障年金月額7万円について「必ず実現するのか」と8日の衆議院予算委員会で棚橋泰文議員(自民党)から質され「最低保障7万円を含めた制度設計を平成24年度から始める」と答弁した。
菅総理は、棚橋議員から「必ず(7万円保障を)実現すると言えないのか」と繰り返し追及されて答弁した。
菅総理は「7万円保障は党の基本的考え方」とし、「その線にそって制度設計を進めたい」とするとともに「与野党協議に是非参加頂きたい」と改めて協議への参加を呼びかけた。
(編集担当:福角忠夫)