肌研「極潤ヒアルロン液」からディズニーデザインボトルが数量限定で登場。高い知名度を生かして新たなユーザーの獲得を狙う。
ロート製薬＜4527＞ の機能性スキンケアシリーズで、認知度が９０％以上（同社調べ）、国内における販売額が１００億円を超えるトップブランドである「肌研（ハダラボ）」から、「極潤（ゴクジュン）ヒアルロン液」のディズニーデザインボトルが全６種類、個数限定で１月１５日より販売される。
ディズニーデザインボトルの販売は「肌ラブ」キャンペーンの一環で、「肌研」ブランドに従来の機能面の価値に加えて”新しさ”や”アクティブ感”といった情緒的価値を与え、さらなるブランド価値の向上を目指す。ユニバーサルなイメージを持つ「ミッキー」と「ミニー」をパッケージに採用することでブランドに王道感を与え、より親しみやすいブランドへ成長させることを狙うとともに、さらなるユーザーの獲得を図る。
メーカーが自社の商品にディズニーキャラクターを使用する例としては、Ｔシャツやバッグ、アクセサリーといったアパレル商品をはじめ、２０１０年末に登場したソニー＜6758＞ の「ウォークマンＳシリーズ Ｄｉｓｎｅｙ キャラクタークリスマスボックス」やサンヨー食品のカップ麺「サッポロ一番」、ソフトバンク＜9984＞ が今年春に発売する予定の携帯電話など、多岐にわたる。ディズニーのキャラクターたちの高い知名度や、老若男女から愛されていることなどが、幅広い層をターゲットにした商品の訴求に有効であり、販促展開の一環として有意義であることは言うまでもない。
