官房長官と法相の兼務解消は必要と岡田幹事長

2010年12月27日 11:00

 岡田克也民主党幹事長は24日夕、内閣改造の必要について記者団から質問され「少なくとも、法務大臣については仙谷官房長官が兼務している状態なので・・」と兼務状態は解消すべきだろう、との考えを示した。

 岡田幹事長は「(内閣改造については)それ以上のことは総理がお決めになることだから」とコメントを控えた。

 また、通常国会開会日について「開会日をいつにするかは重要な事項ですし、総理と相談したい。日程は最も(国会)戦略に係わることなので、答えられない。総理が最終的には数人の幹部と話し合いの上で決めることになる」とした。
(編集担当:福角忠夫)