森喜朗元総理が野田佳彦総理のロシア訪問前にロシアを訪問するための日程調整を進めていることを藤村修官房長官が明らかにしたことを受け、北方四島問題など対ロシア外交に取り組んできた新党大地の鈴木宗男代表は「久々に明るいニュース」と評価した。
鈴木代表は「森元首相がしかるべき立場でロシアを訪問し、プーチン大統領との会談が決まったと聞き、ホッとしている。３月からの懸案事項で、野田総理の訪ロに良い地ならしを果たしてくれるだろう。外務官僚がしっかりサポートされることを願ってやまない」と森元総理の訪ロに大きな期待を寄せた。野田総理は１２月にロシアを訪問の予定。（編集担当：森高龍二）
