ソニー <6758> は2日、若い世代をターゲットにした新ラインナップ「PⅡQ」(ピーク)として、アウトドア用オーバーヘッドバンド型のステレオヘッドホン「MDR-PQ1」「MDR-PQ2」「MDR-PQ3」、ステレオレシーバー「MDR-PQ4」「MDR-PQ5」を6月21日から発売すると発表した。
今回新発売される「PⅡQ」は、頂上という意味を持つ「peak」をイメージ。ヘッドフォンがファッションアイテムの一部となり、ライフスタイルに合わせて多様化してきている現代において、音質や装着感、耐久性を追及している。
例えば「MDR-PQ1」では、大口径40mmドライバーユニットを採用することでアクティブなシーンでも快適に音楽が楽しめる。また、「スライダーロック機構」を設け、頭にしっかりとフィットする。もちろんデザインも重視し、バックル部分にピンクの樹脂とグラフィックを施し、使うほどに味が出てくるようなデザインとなっている。
一方「MDR-PQ2」は使いやすい軽量タイプのヘッドバンドモデル。音の解像度にこだわり、クリアな中高音と低音を再現する「ネオジウムマグネット」を使い、本体もラバーを使い軽く仕上げている。
ソニーは今後も、新たなニーズに応えながら、新商品の開発に臨んでいきたいとしている。
(編集担当:山下紗季)