被災地中国青海省へ、山田養蜂場が1020万を寄付

2010年05月24日 11:00

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5月11日に行われた贈呈式では、山田養蜂場取締役の橋本氏(写真右)から毎日新聞社執行役員大阪本社副代表 大阪本社広告・事業本部長兼広告局長の園?氏(写真左)に義援金が渡された。

 山田養蜂場は、中国・青海省地震による被害者への支援のため、毎日新聞大阪社会事業団と特定非営利活動法人AMDAを通じ、1020万8827円を寄付した。

 2010年4月14日午前7時49分(日本時間8時49分)に中国青海省南部で起きた地震は、マグニチュード7.1を記録。2000人を超える死者を出したこの地震から約1ヶ月が経った現在、中国政府や世界中から集まった多くの支援による復興活動が行われている。

 そこで、社会活動を積極的に行ってきた同社は、1000万円に加え社内バザーの売上および従業員からの募金をあわせた1020万8827円を義援金として用意。そのうち1000万円を毎日新聞大阪社会事業団へ、208,827円をAMDAへ寄付した。また、5月11日には毎日新聞大阪社会事業団で贈呈式を実施した。

 同社は、今回の義援金が地震復興の手助けになれば、としており、今後も様々な支援を行っていく考えだという。