ファミマート、海外店舗数が国内の店舗数を超える

2009年08月27日 11:00

 ファミリーマート <8028> は、8月23日現在で、同社グループチェーンの店舗数が海外で7,598店、日本国内で7,581店、合計15,179店となり、日本発祥のコンビ二エンスストアとしては、はじめて海外店舗数が国内店舗数を上回ったと発表した。

 同社は、1988年台湾で全家便利商店股イ分有限公司を設立し、海外第1号店を開店。その後、韓国、タイ、中国、アメリカと出店地域を拡大し、このたび、海外店舗数が国内店舗数を上回ることとなった。特に韓国は4,419店、台湾は2,379店と店舗数が著しく増加している。

 今後も同社では、成長戦略の一環として、アジア地域にとどまらず、海外での出店を加速していきたいとしている。
(編集担当:北尾準)