株式会社毛髪クリニックリーブ２１は、発毛の成果とそれにまつわるエピソードを競う、世界唯一のコンテスト「第９回 発毛日本一コンテスト」を、５月１９日（火）、東京国際フォーラムホールＡで開催した。
当日は、同社のＣＭキャラクターでもある、和田アキ子さんと島田紳助さんの楽しいトークショーが繰り広げられ、約３０００名の観客が集まった会場は多いに盛り上がった。さらに、日本統合医療学会（ＩＭＪ）理事長で、東京大学名誉教授でもある医学博士・渥美和彦さんを審査委員長に、スポーツジャーナリストの二宮清純さん、ミュージシャンの高橋ジョージさん、はしのえみさんなどを審査員として迎え、コンテストに参加した出場者はどれだけ髪が生えたかを競い合った。
今回、応募者約５００名の中から、資料による審査を通過した、脱毛を克服して自分の髪を取り戻しつつある男女６１名が出場。各出場者は、脱毛に悩んでいた当時と現在の写真を公開し、発毛に至る過程のエピソードを語った。優勝に輝いたのは、千葉県在住の女性・牧かずみさん（仮名・６１歳）。優勝した感想は？と聞かれると、「嬉しい限りです。まず主人と家族に喜びの声を伝えたいです。」と答えた。また、「リーブ２１に通い始めた理由は？」という質問には、「娘がリーブ２１のチラシを持ってきてくれたことです。はじめは、すごく恥ずかしかったですが、スタッフの方に親切にして頂いたので、行くのが段々楽しみになりました。」と語った。また、最後に「発毛して嬉しかったことは？」という質問をされた牧さんは、「脱毛に悩んでいる時は、家でもウィッグをつけていたのですが、徐々に生え始めてウィッグをとったとき、娘がウワーッって感嘆の声を上げてくれたのが、すごく嬉しかったです。」と笑顔いっぱいの表情で答えた。
同社は、今後も、年に１度開催している「発毛日本一コンテスト」を通じて、出場者には自分の髪が生えた喜びを実感してもらい、その成果を発表することで薄毛に悩む多くの人たちにも勇気を与えていきたいと考えている。
尚、今回のコンテストでは、優勝者には賞金３００万円、準優勝者には１００万円、３位受賞者には５０万円が授与された。
