メルシャン <2538> は、イタリア・カペッタ社のフルーツフレーバード・スパークリングワイン「チャオ・イタリアーノ」5種類を、今夏7月1日より発売する。
今回の新シリーズは、アルコール度数を少し低めの6.0%に設定し,きめ細かな泡とやや甘口の飲みやすい口当たりが特長の5種類。みずみずしく爽やかな香りと、心地よい甘酸っぱさの「グリンアップル」、優雅な香りとやさしい甘さで、まろやかな味わいの「ピーチ」、取れたてのライチを思わせる豊かな香りと、さわやかな味わいの「ライチ」、豊かな香りと程よい酸味の「グレープフルーツ」、甘酸っぱい味わいの明るいチェリーレッドのスパークリングワイン「サクランボ」というラインナップになっている。
日本の輸入スパークリングワイン市場は2008年の輸入通関数量実績で、前年比111%と好調に推移している。同社では、今回の新シリーズを販売することにより、ワインに対する消費者の興味を呼び起こし、市場の拡大を図りたいとしている。(編集担当:北尾準)