IKEAポートアイランド、来店者数が500万人に到達

2009年05月08日 11:00

 イケア・ジャパン株式会社が運営する兵庫県神戸市の「IKEAポートアイランド」は、ゴールデンウィークの5月3日(日)で、来店者数が500万人に到達した。

 1943年に創業したスウェーデン発のホームファニッシングカンパニーは、2006年に「IKEA船橋」として日本に出店して以降、着々とその名を広め、2008年4月14日には、関西初上陸となるメガストアを神戸市のポートアイランドにオープンさせた。この「IKEAポートアイランド」は、お洒落で格安の北欧デザイン家具やインテリア、生活雑貨等を販売する拠点として、世代を問わず多くの来場者を獲得。自分達の車で持ち帰り、自分達で組み立てるというスタイルを定着させていった。約1年で来店者数が500万人超えたという実績は、IKEAポートアイランドとIKEAグループの日本での成功を示している。

 ストア内にある「IKEA Restaurant & Cafe(イケアレストラン&カフェ)」も人気が高く、これまでに約151万個のスウェディッシュ・ミートボール(チェットブラー)、約77万8000本のホットドッグが消費されたという。

 500万人目の来場者には記念品として5万円分のイケアギフトカードを贈呈。「ストアマネージャーとして、懸命に働きこの成功に寄与したコワーカー(従業員)と、そしてもちろん、イケアの比類なきホームファニッシングの専門知識を共に有する私達のお客さまに感謝いたします。私たちは、これからも楽しく、ワクワクするようなホームファニッシングのショッピング体験を提供して参ります」と「IKEAポートアイランド」のストアマネージャーであるマーティンブラッシュは語っている。