森永製菓 京都の老舗「森半」とのコラボ洋菓子を発売!

2009年05月01日 11:00

 近年の食品業界では、著名なシェフや食ブランド、専門店などとコラボレーションした、業種を越えての提携商品が多く見られる。そんな中、森永製菓株式会社も人気シリーズ”デセール・ドール”から、京都宇治の老舗製茶所「森半」とのコラボレーション商品である「宇治抹茶」を4月14日に発売した。

 ”デセール・ドール”は、専門店のケーキのような本格的な味わいと満足感が手軽に味わえる大人のこだわりケーキとして、口の肥えたプチセレブの間でも話題となっている定番人気の洋菓子。お茶が美味しい季節に合わせたこの新商品では、天保年間(1836年)創業の「森半」の抹茶を100%使用。170余年にわたり、茶師による茶葉の審査や厳格な品質管理などを実施し、良質な抹茶作りに取り組んできたという老舗中の老舗の商品だけあり、抹茶好きにはたまらない本格的な仕上がりになっている。食べた時に広がるしっとり豊かな旨みで、何個でも食べることができると発売直後ながらすでに好評を得ている。

 森永製菓は、これからも長年培われた同社の企画力に、多くの食ブランドや専門店、お菓子職人などの知恵を惜しみなく吸収し、より多くの消費者に斬新なアイデア商品を提供していく考えだ。