山田養蜂場 モンド・セレクションで29品目全て受賞

2009年05月07日 11:00

 2009年度モンド・セレクション国際品質選考会において、株式会社山田養蜂場が出品した29品目の全てが受賞を果たした。

 モンド・セレクションとは、1961年よりベルギー王国が食品の品質向上を目的にはじめた品質選考会。酒類や食料品全般、化粧品にまで対象が広げられ、ヨーロッパで最も権威のある品質選考会と認識されている。審査はEU認定の公的研究所や各界有識者によって組織される国際品評評価委員会が、表示内容・原材料・添加物・風味などの項目について評価。100点満点の90点以上で大金賞、80点以上で金賞、70点以上で銀賞、60点以上に銅賞が贈られるという。

 今回、出品した29品目うち、健康食品部門では「グルコサミン」や「コラーゲン」が、食品部門では「里山の巣蜜」をはじめとする6商品が大金賞を受賞。その他にも金賞8、銀賞11、銅賞4を受賞している。

 山田養蜂場では、2002年以降、8年連続、延べ180品目が受賞を果たしたことになる。これは同社が世界に認められる高品質の製品を開発していることが証明された結果だと考えられる。