パナホームのオール電化住宅『エルソラーナ』が、(財)日本地域開発センター(主務官庁:国土交通省)による、省CO2・省エネ性能に優れたオール電化住宅の表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2008」で大賞を受賞した。同社は、前回の特別賞に続いて2年連続の受賞となり、今回の大賞受賞は、鉄骨系プレハブ住宅メーカーとしては初めてとなる。
『エルソラーナ』は、2003年7月、「人と地球にやさしいエコライフ住宅」として発売。発売当初から、オール電化仕様をベースに、次世代省エネルギー基準をクリアする建物の断熱性能をはじめ、ソーラー発電システムや省エネに貢献する「エコライフ換気システム」等の標準採用で、CO2排出量を削減し、省エネルギー性能に優れたくらしを提案してきた。
2008年1月~12月における『エルソラーナ』の販売実績は、1,345棟となっており、『エルソラーナ』をはじめとする、ソーラー発電システムを搭載した同社の住宅販売実績は、2009年1月末で、累計で10,000棟を突破している。
今回の大賞受賞は、『エルソラーナ』が実現する高い省エネルギー性能をはじめ、建物の環境性能・メンテナンス費・光熱費を邸別にシミュレーションできる「エコライフ住宅 環境性能シミュレーションソフト」や、エコライフ住宅の快適な住み心地を1泊2日で体験できる「宿泊体験モデルハウス」の活用・展開、これまでの販売実績等が、省エネルギー住宅の普及推進における積極的な取り組みとして評価されたものだ。
詳しくは、同社ホームページ
http://www.panahome.jp/house_of_the_year/index.htmlで。