自宅の中で最も居心地のよい場所(空間)は2人に1人がリビング。そしてリビングでの過ごし方のトップは「テレビ、DVD・ビデオ鑑賞」2位は「くつろぐ、ごろごろする、寝る」、3位は「パソコンでメールチェック、インターネット」4位は「新聞や雑誌、マンガや趣味の本を読む」だった。
これはマイボイスコムが2月1日~2月5日、インターネットコミュニティ「MyVoice」の登録メンバーを対象にウェブ形式のアンケート調査で実施。1万5056名から有効回答を得たもの。
自宅の中で最も居心地のよい場所(空間)は、リビング53・7%、寝室22・6%、書斎7・7%、ダイニング3・8%、浴室1・6%、キッチン1・0%、トイレ0・8%、庭0・2%、ベランダ0・2%、屋根裏部屋(ロフト)0・2%、物置部屋・布団部屋0・1%と半数以上がリビングと回答していた。また「特にない」も5・3%あった。
居心地のよい場所での過ごし方は、「テレビを観たり、DVD・ビデオ鑑賞」が62・9%、「くつろぐ、ごろごろする、寝る」60・8%、「パソコンでメールチェックやインターネット」56・2%、「新聞や雑誌、マンガや趣味の本を読む」46・6%、「食事をする」44・8%が上位を占めた。また少数意見として、楽器演奏や愛用品の手入れ、絵を描くなどもあった。
居心地のよいと思う訳は、落ち着く50・2%、ゆっくりできる33・3%、家族が集まる28・7%、明るい22・3%、趣味に没頭できる19・2%、ひとりになれる16・9%、広い13・5%などが上位を占めたほか、集中力が高まるなどもあった。