OKIは2月17日、日本赤十字社長野県赤十字血液センターに保冷庫付献血運搬車1台を寄贈した。
これは、同社の役員や社員が1996年度から寄付型ボランティア活動「OKI愛の100円募金」の一環として始めたもので、これまで全国各地の赤十字血液センターへ保冷庫付献血運搬車や広報車を寄贈しており、今回で19台目となる。
同社では1964年に品川事業所(当時)で日本初の企業集団献血を行って以来、グループを挙げて日本赤十字社が推進する血液事業を支援し続けている。
「OKI愛の100円募金」は、賛同する役員・社員から月々100円から300円の募金を集め、社会貢献活動に活用する寄付型ボランティア活動で、ボランティア団体の支援や海外難民キャンプなどへの古着支援活動(輸送費の拠出)、社会福祉法人東京コロニーのSOHO支援事業(重度障害を持つ方たちへのITによる在宅就労支援事業)の支援を行っている。