海遊館ホールで気候講演会 大阪で講演会

2009年01月22日 11:00

 気象庁は、地球環境問題に関する最新の科学的知見やその対策などについての知識を深めてもらおうと1月24日午後2時から、大阪市港区海岸通1の海遊館ホールで「気候講演会」を開く。定員250人。入場無料。

 当日は「知って防ごう 地球温暖化」をテーマに、大阪管区気象台技術部長・里田弘志氏が「地球温暖化のこれまでとこれから」について、龍谷大学経済学部教授・増田啓子氏が「地球温暖化による動植物への影響」について、大阪ガスエネルギー・文化研究所研究主幹・濱惠介氏が「住まいと暮らしで実践する温暖化防止」について講演する。

 聴講希望者は気象庁ホームページからか、往復はがき(代表者の住所、氏名、連絡先、入場希望人数を明記し、〒540-0008 大阪市中央区大手前4―1―76 大阪合同庁舎第4号館大阪管区気象台気候・調査課 気候講演会係)で申し込みを。