英会話スクールのGABA(ガバ)と語学教材出版社のアルクは、GABAの英会話レッスンとアルクの英語学習用通信講座を組み合わせた、新英語学習プログラム『Gaba×アルクコース』を新設するなど、9月1日から協業していく。また、アルクの語学教材の中で人気の高い通信講座をGABAの生徒に販売する。
Gaba×アルクコースは、GABAの英会話レッスンを受講すると同時に、アルクが販売する通信講座を使った自宅学習を薦める。GABAはこれまでも自宅学習用教材を販売していたが、アルクの通信講座を導入することで、リスニング強化やTOEIC(R)テスト対策など商品のラインナップが充実する。コースには、リスニング強化コース(3ヶ月・12万9045円から)とTOEIC(R)テスト スコアアップコース(4ヶ月・16万9785円から)がある。
両社によると、マンツーマン英会話専門スクールとして実績のあるGABAと、語学学習者に向けた通信講座やeラーニング教材などに定評があるアルクとの協業により、Gabaマンツーマン英会話のラーニングスタジオでの英会話レッスンと自宅学習の2方面からのアプローチが可能になり、生徒がより実践的・効果的な英語学習環境を選択できる、としている。