作ろう「トイレ川柳」 8月31日まで

2008年07月24日 11:00

 TOTOは、自宅や勤め先、学校でのトイレの失敗談・面白話などトイレにまつわるエピソードを「5・7・5」の形で表現する「トイレ川柳」を8月31日まで募集している。

 応募は、同社ホームページまたは、ハガキ(〒150-8799 日本郵便 渋谷支店留TOTOトイレ川柳係)で。ハガキの場合は作品、ペンネーム(雅号)、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、職業を明記。

 優秀作品20句は、同社が発行するトイレットペーパー型川柳集『トイレ川柳大賞(仮称)』(予価350円)に掲載。また最優秀賞(1句)にはネオレストハイブリッドシリーズ」もしくは「賞金20万円」が、エコ賞(1句)には「ウォシュレット アプリコット」もしくは「賞金5万円」が、小学生以下を対象としたキッズ賞(4句)にはキッザニア東京入場券4枚セットが、優秀賞(14句)には自転車が、佳作賞(30句)にはQUOカード1000円分がそれぞれ贈られる。昨年の最優秀賞には「僕は今 何もいらない 紙以外」(腹イタ)が選ばれた。

 審査員はウォシュレットの発売キャンペーン広告「おしりだって洗ってほしい」や「目の付けどころがシャープでしょ」(シャープ)でも知られる仲畑貴志・コピーライター。

 同社はエコ賞の新設に伴い、全ての川柳1句につき、10円を地域の水と暮らしの新しい文化の実現に向けた実践活動や地域の水と暮らしの関係についての調査研究する「TOTO水環境基金」へ寄付する。これまでに53団体に総額1億円の助成を行っている。