トンボ鉛筆は紙に一粒のビーズからラメパウダー、ボタン、写真などを接着できるペンタイプの糊『アクアピット強力ペンタイプ』を７月７日から販売する。
アクアピット強力ペンタイプは、直径約１０ミリ・長さ１４５ミリで、事務用ボールペンと同様のサイズで、ボールペン同様、中芯に糊０.９グラムが入っている。紙にペン先を押し付けるとのりが出る仕組み。点を打つように使用すると直径約１ミリの糊づけができ、線を引くようにペン先を運ぶと約１ミリ幅の糊づけができる。ペーパークラフトやスクラップブッキングで紙に金属類、ガラス類、プラスチック類を貼ることが可能。
主な特長は（１）細かいのりづけができる。（２）紙に金属類（アルミ、鉄、ステンレス他）、ガラス類、プラスチック類を接着できる。流行しているペーパークラフトやスクラップブッキングの製作過程で、ビーズや印画紙、アルミプレート、ボタン等を貼ることにも対応した。（３）長期間保存しても糊によって対象物が黄ばんだり、劣化することがなく、アルバム製作やスクラップブッキングなどにも適している。糊は無臭で、ベタつかず、水で簡単に洗い流せる。
メーカー希望小売価格１８９円（本体価格１８０円）。同社は年間販売２０万本、約３６００万円を予定している。
