日本ヒューレット・パッカード（ＨＰ）は８・９インチＷＸＧＡ（１２８０×７６８）の高解像度ディスプレイを搭載し、メインマシンとしても使用できる５万円台のミニノートＰＣ 「ＨＰ ２１３３ Ｍｉｎｉ－Ｎｏｔｅ ＰＣ（以下・ＨＰ・Ｍｉｎｉ）を６月上旬から販売する。
ＨＰ・Ｍｉｎｉは通常のノートＰＣと同様のＷＸＧＡ（１２８０×７６８）のディスプレイ解像度と２．５インチＳＡＴＡ対応の１２０／１６０ＧＢのハードディスクドライブ（５４００回転）、縦１７．５ｍｍ×横１７．５ｍｍのキーピッチで操作しやすい英字キーボードが特長のミニサイズ・フルファンクション・ノートＰＣ。
キーボードは主要キーに凹面、ファンクションキーに凸面加工を施し、感覚的に操作できるよう工夫したという。
プロセッサは低消費電力で高い処理性能を持つＶＩＡ Ｃ７－Ｍ ＵＬＶを、またチップセットは広帯域をサポートするＶＩＡ ＣＮ８９６チップセットを採用している。バッテリ容量の９０％まで約１・５時間（電源オフ時）で急速充電する「ＨＰファスト・チャージ・テクノロジ」や無線ＬＡＮ、Ｇｉｇａ－ｂｉｔ ＮＩＣ、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈなどのモバイル利用に欠かせない機能を搭載。タフなモバイルユースに耐える堅牢設計にしたという。
価格はＨＰ ２１３３ Ｍｉｎｉ－Ｎｏｔｅ ＰＣ スタンダードモデル５万９８５０円（税込）。ＨＰ ２１３３ Ｍｉｎｉ－Ｎｏｔｅ ＰＣ ハイパフォーマンスモデル７万９８００円（税込）
