民主の動的防衛力構想 実態に合うよう変える

2012年12月17日 12:55

 自民党「影の内閣」の防衛副大臣でもある佐藤正久参議院議員は17日、自民大勝の選挙結果に「感謝するとともに(自民党に信託された)責任の重みを感じる」とした。

 そのうえで「(野党時代に準備してきた)各種の防衛政策を着実に成果として出さなければいけない」とした。
佐藤議員は「民主党がネーミングに拘った動的防衛力構想は、実態に合うものに変える」とした。

 あわせて「南西諸島防衛やシリア派遣退院の安全確保も喫緊の課題」とし、安倍内閣の下で早期に対応していく考えを示した。(編集担当:森高龍二)