農林水産省は食料と競合しない日本型バイオ燃料生産拡大対策に向けての対話集会を4月下旬から5月中旬にかけて全国9地区で開催する。
集会では日本型バイオ燃料生産拡大対策の公募事業について説明するほか、農林漁業バイオ燃料法案、バイオ燃料製造施設に係る固定資産税の軽減措置、地球温暖化対策の時期枠組みづくりに向けた農地の吸収源対策などについての紹介が予定されている。
開催日時、場所は次の通り■北海道、4月24日午後2時から、札幌市内の札幌エルプラザ■東北、4月21日午後2時から、仙台市内の仙台国際センター■関東、4月24日午後1時半から、さいたま市内のさいたま新都心合同庁舎■北陸、4月25日午後1時半から、金沢市内の石川県地場産業振興センター■東海、4月22日午後2時から、名古屋市内の電気文化会館■近畿、5月15日午後1時半から、大阪市内の武藤記念ホール■中国四国、4月30日午後2時から、岡山市内の岡山第二合同庁舎■九州、4月22日午後1時から、熊本市内の熊本市国際交流会館■沖縄、4月23日午後2時から、那覇市内の沖縄県立博物館・美術館。詳しくは大臣官房環境バイオマス政策課バイオマス推進室か、各地区の農政局へ。なお同省ではバイオ燃料や農地の吸収源対策等について、素朴な疑問から政策的な意見まで、質問や意見を一般から募っている。
アドレスは
https://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=105