平成20年度の皇室費は67億7409万円

2008年04月04日 11:00

 平成20年度の皇室費は67億7409万円と19年度に比べ5018万円減額されていた。一方、宮内庁の費用は110億6458万円となり、1億2255万円増えた。

 皇室費の内訳は内延費が3億2400万円(前年度比増減無し)。宮廷費が61億7025万円(同5339万円減)、皇族費2億7984万円(同320万円増)になっていた。

 内延費というのは天皇・内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費にあてられるもので、「お手元金」となり、宮内庁が経理する公金にあたらないもの。一方、宮廷費は公金で、儀式、国賓・公賓等の接遇、行幸啓、外国訪問など皇室の公的活動等に必要な経費や皇室用財産の管理に必要な経費、皇居等の施設の整備にあてられる。皇族費は皇族としての品位保持の資にあてるためのもので、各宮家の皇族に対し年額により支出される。これは各皇族の「お手元金」となる。宮内庁費は宮内庁運営のために必要な人件費や事務費などをいう。