母の日専用のビスケットが森永製菓から売り出される。売り出すのは4月8日から。専用のビスケットは「母の日マリー」で全国のスーパー、コンビニエンスストア等で購入できる。
「母の日」は、大正初期(1912年頃)に米国で始まり、世界各国に広がった。日本でも全国各地のキリスト教会や婦人団体等が行うようになり、昭和に入ると一般でも「母の日」が催されるようになった。
森永製菓は全国に心あたたまる行事を広めようと、昭和11年に「森永母を讃へる会」を作り、関係諸団体に呼びかけた結果、全国統一の「母の日中央委員会」が組織された。翌12年からは「森永母の日」の行事を全国規模で展開。第1回「森永母の日大会」には20万人の母親を招待し、母の日運動を広める力となった。
母の日マリーは真っ赤なカーネーションのパーッケージにメッセージカードが印刷されている。24枚(3枚×8パック) 210円(税込) 。