富士ゼロックスが13年ぶりにコーポレートロゴを一新する。使用は4月1日から。
これは「お客様の経営課題を解決するパートナーとして、グローバルにお客様のビジネスをサポートしていくこと、事業領域を拡大し、成長を目指すことを宣言したもの」と説明している。
ロゴは、より柔らかい曲線を使用したデザインを採用し、客や社会との距離感をなくし、親しみやすさを強調。鮮やかな赤は革新やダイナミズムを象徴しており、変化、積極性、活力、飛躍を表現、グローバルをイメージさせる球体のシンボルと一体化させたもので、米ゼロックス社が約2年をかけて、社員・客・パートナーを対象とした世界規模での調査を行い、開発したのだそうだ。
ロゴは国内の富士ゼロックス関連会社、販売会社をはじめ、アジア・パシフィック地域の関連会社を含めた、オール富士ゼロックスで 新コーポレートロゴを導入する。欧米のゼロックスでは1月からロゴの変更を実施している。