1月末からサンプル出荷【シャープ】
シャープはコンパクトデジタルカメラの1/2.33型の光学サイズでは業界最高クラスの1000万画素CCDを製品化し、1月末からサンプル出荷、3月から量産出荷を開始すると1月22日発表した。
同社では一眼レフタイプのデジタルカメラ市場とともに、片手で操作できるコンパクトタイプのカメラ需要も強く、合わせて「コンパクトでありながら高画質化のニーズが一段と高まっている」としており、そのニーズに応えるため、独自の微細加工技術と画素セル縮小技術により、今回の製品化を実現した、としている。
量産出荷では月産30万個を計画している。