8月のコンビニ店舗利用客の平均単価600円

2012年09月21日 11:00

 8月にコンビニエンスストアを利用した客が使った平均額は1人600円と前年同月に比べ4円減ったことが日本フランチャイズチェーン協会の調べで20日分かった。

 それによると、8月の売上高は協会加盟10社の総合で7525億2300万円(既存店ベース)と、前年同月に比べ1.3%減少した。来客数は12億5448万9000人となり、751万7000人減った。

 協会では全国的に平均気温が高く、夏物商材を中心に好調な売れ行きになったものの、昨年好調だったタバコの売り上げの反動減などから既存店売上高は前年を回復するに至らなかったとしている。(編集担当:森高龍二)