玄葉光一郎外務大臣は竹島が日本固有の領土であることを世界にアピールするため、「１０の言語で日本の主張、立場を示したパンフレットを作成し、さまざまな形で対処したい」と２７日の参議院予算委員会で表明した。

　みんなの党の松田公太議員から「国際的に訴えるとは具体的にどのようなことか」と聞かれ、国際司法裁判所への共同提訴の韓国への呼びかけなどとともに、日本の領土であることの根拠など日本の主張を世界に示す方法のひとつとしてパンフレットの製作をあげた。（編集担当：森高龍二）

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