選挙あるといいなと思えるようにと初当選組激励

2012年12月29日 19:24

 麻生太郎副総理は例会あいさつで「今回の選挙でつくづく感じたことがある」と前置きのあと「解散を避けようとした民主党、解散しろと迫った自民党。選挙に臨む姿勢がこれだけの差になった」とし「選挙がいつあってもいいという腹の据わりが重要で、普段からの準備が一番大事」と初当選組に教示した。

 麻生副総理は「どういう形で次の選挙があるのか分からないが、選挙ほど楽しいものはないと思えるようでないと、この稼業は務まらない。選挙があるといいなと思えるくらいになるよう」に初当選組に期待した。(編集担当:森高龍二)