日本共産党の穀田恵二国対委員長は元旦に街宣し「原発ゼロ、消費税増税ストップ、憲法9条(戦争の放棄)を守る闘いはこれからだ」と初詣でにぎわう京都祇園でアピールした。
また、志位和夫代表は「憲法9条を指針にした自主自立の平和外交こそ、本当の日本の平和と安全が確保できる」(機関紙赤旗で)とし、そのことをいかに説得力をもって語っていくかが大事とした。
憲法改正、集団的自衛権の行使に対する解釈、尖閣・竹島、北方四島などの外交問題など、国家主権にかかわる議論が今年は国会でも大きく取り上げられる年になりそう。(編集担当:森高龍二)